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上写真:結婚式荘厳/大正寺本堂

 
元旦会:がんたんえ

一年の始まりにご家族でお寺にお参り下さい。仏さまの前で、真実の教えに生かされている身の上を喜び、今年もお念仏とともに生活することを確認する法要です。
正信偈のお勤めの後、御流盃の儀を行います。御流盃の儀とは、仏さまにお供えしてあるお酒を、参詣者一同で頂戴する儀式です。引続き、大正寺伝来の甘酒を皆さんに召し上がっていただきます。
春季彼岸会:しゅんきひがんえ(3月中旬)

彼岸とは悟りの世界のことで、此岸(しがん:迷いの世界)に対する意です。彼岸が行事になったのは「観経」の日相観に由来するという説からです。春分の日に西に沈む太陽を通して西方浄土、すなわち彼の岸を観ずることからとも言われております。インド、中国にはみられない日本独特の行事です。
春季彼岸会法要日には浄土真宗市内4ヶ寺の僧侶が出勤しお勤めが行われます。引き続き、ご講師の先生による法話をお聞きします。その後、庫裏に移動しお斎(おとき)を召し上がっていただきます。

念仏奉仕団:本山参拝

本願寺の清掃奉仕を通して、愛山護法の念を深め、宗祖親鸞聖人のみ教えに学ぶとともに、仏恩報謝の生活に生かされる浄土真宗の門徒、真の念仏者としての自覚と意識を高める機縁とすることを目的とします。
大正寺でも10年前より念仏奉仕団の趣旨に賛同し、一年に一度西本願寺への参拝をしていただくことを目的としてはじまりました。毎年のように参加して下さるかたもいます。みなさんも一度奉仕活動に参加し、御法義にあわせていただく良い機会を喜びませんか?
はなまつり:富士吉田市仏教会行事

市内仏教会系幼稚園児・保育園児による合同はなまつり。
4月8日は、お釈迦さまの生誕を祝う「はなまつり」です。この日の本当の意味は、お釈迦さまのご生誕を祝い、私たち一人ひとりがかけがえのない命を寿ぎ、幸せを願うことにあります。そしてお釈迦さまの言葉をかみしめ、命の尊さについて考え、命有るものの幸せを願う日なのです。
お釈迦様お誕生の時に、龍が天から飛来して、香湯(ソーマ、アムリタ)を注いだといわれております。そのため、様々な草花で飾った花御堂(はなみどう)を作って、誕生仏の像をその中央に安置し、柄杓で像に甘茶をかけてお祝いします。
盂蘭盆会:うらぼんえ(お盆) 東京7月/山梨8月

釈迦さまのお弟子・目連尊者が、餓鬼道に堕ちていた母親を神通力で見つけました。
なんとか救おうとしますが、差し出す食物が皆、炎となって、救うどころか、逆に母を苦しめてしまいます。
そこでお釈迦さまに救いを請いますと、7月15日、雨期の安居(勉強会)を終えた後、修行していた僧侶たちに飲食物の供養をするようにいわれ、これを実行したところ、餓鬼道で苦しむ母親を救うことができたという故事に由来します。
浄土真宗では、亡き人を偲びつつ、お浄土への道を歩ませていただけるよう、報恩の思いの中に、家族ぐるみで法を聞くためにおつとめするのです。私たちの盆は礼拝と聴聞を大切にします。
アミダ森 緑の協力隊:夏の隊 8月末〜

「ごめんなさい、ありがとう」と、いのちの源である大地に、いのちをかえす沙漠緑化の活動です。地球上のすべての人々と手をとり合い、失われた緑をとりかえし、沙漠によみがえる森を「アミダの森」(かぎりないいのちの森)と名付けました。
故遠山正瑛農学博士(大正寺生まれ)の沙漠緑化活動を支援しようと始まった運動は、全国に拡がり阿弥陀如来の「十方衆生」(すべてのいのちあるもの)への願いにちなんで「世界の沙漠に『アミダの森』をつくろう」のかけ声のもと、共感する人々の輪が拡がっております。
毎年、大正寺でも夏と秋の2隊をボランティア派遣しております。詳細は大正寺までお問い合わせください。
秋季彼岸会:しゅうきひがんえ(9月中旬)

秋分の日前後3日間、秋季彼岸会が行われます。 秋季彼岸会法要日には本堂で正信偈のお勤めが行われます。引き続き、ご講師の先生による法話をお聞きします。その後、庫裏に移動しお斎(おとき)を召し上がっていただきます。
アミダ森 緑の協力隊:秋の隊 10月初旬〜

夏の隊につづき秋にも年2度目の中国沙漠緑化ボランティアに参加します。 夏の隊とはひと味違い、穏やかな気候の中紅葉したポプラの風景を見ることができます。毎回、小学生から90歳以上の方まで多くの皆さまに参加していただいております。
報恩講:ほうおんこう 11月初旬(逮夜法要:18時半より/日中法要:10時半より)

報恩講は宗祖親鸞聖人のご苦労をしのび、そのご苦労を通じて、阿弥陀如来のお救いをいただくことをあらためて心に深く味わわせていただく法要です。私たちにとってもっとも大切なご法縁といえます。親鸞聖人(しんらんしょうにん)のご命日11月28日を中心に執り行われます。
大正寺では毎年11月初旬に2日間(1日目逮夜法要、2日目日中法要)勤めます。逮夜法要では「往生礼讃」のお勤めを行い、引き続きご講師の先生の法話をお聞きし、大正寺コーラス団体の演奏、小豆粥のご接待などがあります。日中法要では法要後、お斎を皆さまに召し上がっていただいております。
御堂演奏会:みどうえんそうかい 11月中旬

本山の秋の法要期間中に開催されます御堂演奏会に全国各地に加え、遠くハワイよりも合唱団も含め2日合わせて1300名からの参加があります。大正寺のコーラス団体<富士グリーンハーモニー>のメンバーも毎年参加しております。当日は御堂いっぱいに歌声が響き渡ります。
除夜会:じょやえ

大みそかの夜、1年の行事のしめくくりとして勤められます。午後11時45分から除夜の鐘をつきます。ご門徒さんや近所の方々がお越しになり、皆さんに鐘をついていただきます。その後日付がかわって1月1日になるとそのまま元旦会に移行し、本堂にておつとめをいたします。



教化団体・定例会のご案内

・寶松会(仏教婦人会)定例会:毎月11日午後6時より
・富士グリーンハーモニー(コーラス団体)練習会:水曜日(月2〜3回)
・六字講(正信偈練習会):木曜日(月2回)
・書道練習会:不定(月3回)

 入会者を随時募集しております。詳しくはお問い合わせ下さい。

その他の活動

・ボーイスカウト >>ボーイスカウト富士吉田第1団

 :ビーバースカウト(小学1〜2年生):毎月第2日曜日
 :カブスカウト(小学3〜5年生):毎月第2日曜日
 :ボーイスカウト(小学6〜中学3年生):毎月第2土曜日
 :ベンチャースカウト(高校生)

・キッズサンガ(子どものつどい)
 「キッズサンガ」は全寺院「子どものつどい」−キッズサンガ−の通称で「Kids Sangha」と書きます。
  Kidsは子供たちSanghaは仏教徒の集いという意味です。
 大正寺では中学生3名から勉強会・清掃奉仕を始めました。これから様々な企画を実施していきたいと思っております。

 

 
 
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浄土真宗本願寺派 寶松山 大正寺
山梨県富士吉田市新倉621 TEL.0555-22-1017

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