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上写真:仏前結婚式/大正寺本堂
弥陀如来さまのご尊前で結婚式を挙げる「仏前結婚式」は、親鸞聖人のみ教えをくむ私たちにとりまして大変に意義深いものです。新郎新婦が出遇った因縁の尊さを味わい、お互いの理解と尊敬と責任のもとに生きることを仏祖に奉告し、慈悲の光に包まれて敬愛和合の新しい家庭生活を送ることを誓い合う大切な門出の儀式です。
また、同時に仏前での誓いを親族や友人、知人がともにかみしめ、祝い、ふたりの門出を多くの人に認めてもらう大切なものでもあります。
大切な人と出遇われて、新しい人生を一緒に歩みだされる第一歩ですから、その節目の式をどうぞ思い出深い、大切な時間になさってください。
<結婚式までの流れ>
お問い合わせ
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まずはお電話でお問い合わせください。
ご希望の挙式日をお伺いいたします。
また、打ち合わせ日時のご予約を承ります。
ご予約
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結婚式の日時をお決めいたします。
打ち合わせ
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本堂の下見のほか、式次第・記念撮影などの打ち合わせをします。また、リハーサルの日程もお決めさせていただきます。
リハーサル
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挙式数日まえに本堂にて新郎新婦のリハーサルを行います。
当日の日程・式次第についての作成した書類をお渡しいたします。
変更やご要望など何なりとご相談ください。
<結婚式当日>
当日リハーサル
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挙式30分前よりおふたりのリハーサルを行います。
参列者入場
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挙式15分前に参列者入場となります。
結婚式
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お式は30分くらいです。
記念撮影
<仏前結婚式 次第例>
入堂
まず、親族と来賓が入堂し着席する。
「開式の言葉」の後、新郎新婦が仲人の案内で入堂する。
両親は、新郎新婦の後に続いて入堂し、最後に司婚者が入堂する。
勤行
司婚者が勤行を行う。
一同は、司婚者にあわせて合掌、礼拝する。
誓いの言葉
司婚者が司婚の辞を読み上げ、新郎新婦は、仏前に誓いの言葉を述べる。
(司婚者が「誓いの言葉」の前文を読み、新郎新婦が後文を読む)
司婚者は、列席者に結婚成立を宣言をする。
念珠の授与
新郎新婦が司婚者から念珠を授かる。
指輪の交換 (希望者のみ)
新郎が指輪を取り、新婦の左手薬指にはめる。
新婦も同様に、新郎の左手薬指に指輪をはめる。
新郎新婦の焼香
初めに新郎が、次に新婦が焼香する。
焼香後、新郎新婦そろって合掌、礼拝する。
続いて仲人、両親、親族などが焼香、合掌、礼拝する。
司婚者祝辞
新郎新婦は、仏前の方を向く。
司婚者より、めでたく夫婦になったお二人に祝辞(法話)が述べられる。
新郎新婦式杯 (希望者のみ)
新郎新婦は、酌人から注がれた酒を飲む。
新郎新婦が盃を交わす。
参列者式杯 (希望者のみ)
新郎新婦は、列席者の方に向き直す。
列席者全員は起立し、祝い酒が注がれ、アナウンスにあわせて乾杯する。
( 参列者式杯の後、それぞれの親族を紹介をすることもあります )
退場
「閉式の言葉」の後、全員が起立し、一同、合掌、礼拝する。
司婚者、新郎新婦、媒酌人夫妻、両親、親族の順で退場する。
お気軽に大正寺までお問い合わせください。
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浄土真宗本願寺派 寶松山 大正寺
山梨県富士吉田市新倉621 TEL.0555-22-1017
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